LAPAROSCOPE

腹腔鏡手術

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ABOUT

腹腔鏡手術とは

傷口が小さく、痛みが少ないため、
回復が早い!!

1 cm位の小さな穴を開け、そこへカメラや器具をお腹の中へ挿入し、カメラのモニターを見ながら行う手術です。開腹手術のように大きな切開を必要としないため、動物への負担が軽減されます。
手術中、カメラを通してモニターに映し出される映像を見ながら、手術を進めていきます。

腹腔鏡手術とは
FEATURES

腹腔鏡手術の特徴

メリット

  • 傷口が小さいため術後の痛みや感染リスクが少なく、動物への負担が少なくすみます
  • 自宅での投薬の手間がありません
  • 手術後の回復が早く、動物が早く日常生活に戻ることができます
  • カメラで細部まで見えるため安全で精度の高い手術ができます

※投薬やお預かりに関しては動物の状態により変わることがあります

デメリット

  • 専用の機器や高度な技術が必要なため、従来の手術に比べて費用が高くなります
  • 特殊な設備やトレーニングを受けた獣医師が必要なため、対応できる病院が限られます

腹腔鏡手術でできることや適応となるケース

  • 腫瘍摘出:小さな腫瘍の摘出に有効です。
  • 膀胱結石の除去:膀胱結石の除去手術にも適しています。
  • 診断目的の生検:内部の組織を取り出して診断するための生検手術にも用いられます。
  • 避妊手術:避妊手術の際にも適応となります。
  • 胃内、異物摘出(状態により開腹手術になる場合があります)
ACHIEVEMENTS

当院の実績

当院では、多くのワンちゃんやネコちゃんに腹腔鏡手術を行ってきました。過去5年間で500例以上の腹腔鏡手術を実施し、多くの飼い主様からご満足の声をいただいています。また、術後の回復も早く、多くの動物たちが元気に日常生活を送っています。

当院では腹腔鏡による避妊手術を行なっています

過去の症例

  • 避妊去勢手術
  • 胱結石摘出術
  • 肝臓生検
  • 腹腔内腫瘍の生検
  • 胃内、小腸内の異物摘出
当院の実績