腹腔鏡手術
腹腔鏡を使った避妊手術について
傷口が小さく、侵襲が少ない!!痛みが少なく、回復が早い!!
腹腔鏡手術とは?
1 cm位の小さな穴を開け、そこへカメラや器具をお腹の中へ挿入し、カメラのモニターを見ながら行う手術です。
人医療では、低侵襲で社会復帰が早いので、胃切開や大腸ガンなどの多くの手術に取り入れられています。しかしながら、獣医療ではまだ一部の病院でしか導入されていません。
今回当院では、より低侵襲で動物の負担を少なくする事を考え、獣医療において、いち早く取り入れました。
今後様々な分野に応用し、治療に役立てていこうと思います。
腹腔鏡のメリット
- ■ 傷口が小さく動物への負担が少ない
- ■ 自宅での投薬の手間がない
- ■ 痛みが少なく、回復が早い
- ■ カメラで細部まで見えるため安全な手術ができる
投薬やお預かりに関しては動物の状態により変わることがあります
従来の手術
腹腔鏡手術後